水雷屯

すいらいちゅん

image

芽生え

case.1

創生のときであり、難産のとき。 素晴らしい可能性を孕んでおり、 道は大いに通っていくことになるでしょう。 行くべき道を真っ直ぐに歩んでいくならば、 得られるものがあるようですが、 その道程には必ず困難が伴うので、 すぐに結果を求めて進んではいけません。 混沌とした状況を治める目処を立ててから、 慎重に歩み始めるようにするとよいでしょう。

初爻

case.1

進むことを躊躇してしまいそうなときですが、 行くべき道を行くのだという態度を、 固く守るようにするとよいでしょう。 状況の混乱を治めるべく立ち上がれば、 有利に動いていくかもしれません。

case.2

これから何かを産み出す、 その始まりの最初。 混沌としていて、何をどうすべきか不明で、 産みの苦しみにもがく。 初めの一歩を模索する難しく大事な段階。

case.3

最初の一歩が難しいですね。 状況も方針も混沌としているし、 どうなるかうまくいくか分からないし。 でも、気持ちは固まっているみたい。 必ず踏み出せる、あきらめないで。

case.4

可能性を感じてはいても、 求めて進んでもよいのかどうか、 ためらってしまいそうなとき。 相手が迷っているように 見える部分があるかもしれませんが、 色々と落ち着けば、 自分のところに来てくれる、 と信じていてよさそう。 動じずに、態度を変えずに、 うまく相手を導くようにしてみて。

二爻

case.1

進みたい方に思うように進めず、 望まない方に追い立てられるようなとき。 難儀するときですが、 何があっても心を動かさずに、 自分の行くべき道を固守していけば、 本来の目的を遂げられるときが来るでしょう。 十年かかるぐらいの覚悟を決めて。

case.2

苦悶する。 でも、この耐え難い苦痛は 新しい状況を産み出すためのもの、 どんなに難産でも投げ出すわけにはいかない。 腰を据える覚悟を決める段階。

case.3

くじけないで。 なかなか芽が出なくて、 行きたい方に行けなくて、 うまくいかないことばかりでも。 自分が無力だと思わないで。 多くの時間をかけなければ、 ものにならないものもあります。

case.4

相手を求める気持ちが強くても、 真っ直ぐに向かっていくのは、 難しいと覚悟すべき。 相手も同じ気持ちでも、 思うように動けない事情がありそう。 別の人が激しく言い寄ってくるなど、 何かと波乱も多そうですが、 十年をかけてでも、 相手を一途に求め続けるならば、 想いを遂げることができるでしょう。

三爻

case.1

自分の力を過信して進むようでは、 自分から困難に迷い込むようなもの。 チャンスが見えても、危険を冒さずに、 踏み止まった方が賢明です。 ここで進んでしまえば、恥をかくことになるでしょう。

case.2

軽率に動かない。 可能性やチャンスに気づいても、 何の準備もないまま追い始めたら、 すぐに道を見失ってしまう。 可能性を取捨選択し、慎重に 行くべき道を模索し検討する段階。

case.3

それ、始めて大丈夫ですか? ちゃんと調べて、よく理解した上で、 入念な準備をすべきことだと、 分かっていますよね。 甘く考えてはいけない。 態度を引き締め直しましょう。

case.4

何の情報もないままに、 ふらふらと追いかけていけば、 迷路に入り込んでしまうことに。 相手は、こちらに 応じられるような心境にはないと、 思っていた方がよさそう。 深追いすれば、恥をかくのは自分。 可能性がちらついても、 今は、手放しておいた方が賢明です。

四爻

case.1

気迷いが出て、進みにくくなるときですが、 行くべき道は、しっかり心に決めていたはず。 本来の道に向かい、真っ直ぐに進んでいくならば、 良い結果に通じ、必ずうまくいくことになるでしょう。

case.2

色々な可能性に心が揺れても、 行くべき道は一つ。 自分が選んだ可能性を しっかり現実に花開かせるために、 どんな困難も乗り越えていく。 これからを創る強い意志が 芽生え確立する段階。

case.3

本来の意志を忘れないで。 可能性が色々出てきたとしても、 自分は元々どうしたかったのか、 何を求めてここまで来たのか、 見失わないでほしいです。 本来の目的を目指せば、 成功はもう間近なのだから。

case.4

心がぐらついているのを、 向こうに見透かされているかも。 相手は戸惑いながらも、 ちゃんと待っていてくれているので、 しっかりと心を決めて、 誠意を見せること。 求めるべき相手であり、 良好な関係を築いていける相手です。 困難を一緒に乗り越えて。

五爻

case.1

有している力を発揮することが難しいとき。 小さいことならば、行くべき道に沿っていれば、 良い結果につなげることができそうですが、 大きなことは、どんなに正しいことであっても、 結果は悪いものとなってしまいそうなので、注意。

case.2

少しずつ産み落とす。 はらんでいる可能性の中から 出来ることをみつけて、 小さなことから着手していく。 一気に十分には無理でも、 実際にできることが必ずある段階。

case.3

小さなことでいい。 少しずつでいい。 できることをしましょう。 できることを惜しまないで。 難しくてもしていきましょう。 できないことをしなくていいから。

case.4

気持ちを表現し切れずに、 悩んでしまいそう。 相手は、手を差し伸べてもらうのを 待ち望んでいるかもしれませんが、 今は、十分なことをしてあげるのは、 難しいときなので、無理をしないこと。 向こうの気持ちが本物ならば、 ずっと待っていてくれるはず。 少しずつでも、心を伝えるように。

上爻

case.1

進もうとしても進めず、 どこに向かうべきかも見失って、 絶望的な気分に陥ってしまいやすいとき。 むやみに動いても苦しむだけなので、 今は進むときではないのだと受け容れて、 混乱が鎮まるのを待つべきなのかもしれません。

case.2

苦しくて、じたばたして、 泣きわめいて、血がにじむ。 これも、産みの苦しみ。 新しい何かが創造されていく、 先の見えない試練に苦闘する過渡期。

case.3

踏ん張りましょう。 痛くてつらくて涙でぐちゃぐちゃでも、 もがいて暴れても逃げられません。 産み落とさなくては。 これは、創造の苦しみ。 あきらめていいわけがないですね。

case.4

相手の気持ちがつかめず、 心がばらばらになりそうな心境に あるのかもしれませんが、 まずは落ち着いて。 残念ですが、今の段階では、 相手には、こちらに応じる 準備がありません。 悲痛なことではありますが、 いつか、相手がきちんと向かい合って くれるようなときが来るまで、 ぐっとこらえて、手放して。