風雷益

ふうらいえき

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増す

case.1

益々に増していく、追い風の吹くとき。 積極的に進めば、得るものがあり、 冒険的な大きなことに挑戦しても、 うまくいくことになるでしょう。 増してもらうのではなく、 自分が主体となって増すことが鍵。 何かを減らしてでも、 増すべきものを、どんどん増していけば、 増益の流れが全体に及び渡って、 豊かさがもたらされることになるでしょう。

初爻

case.1

増されたものがあるのなら、 それを益々に増やすべく、 大きなことに取り組んでもよいとき。 そうすることが最善であるのならば、 問題なく済むでしょう。

case.2

大きく増そうとしていく。 有難く与えられるものがあり、 受け取ったものを活用して、 素晴らしいことに取り組んでいく。 行くべき道を行かなくてはならない、 追い風に力強く背を押されていく段階。

case.3

多くを与えてもらったなら、 それに、応えなくてはならない。 お互いが、もっともっと、 多くの幸福を受け取れるように、 関係を豊かにしていく責任がある。 一緒に、発展的な関係を築いて。

二爻

case.1

増される立場にあるときで、 益々に増されていくであろうことは、 間違いなさそう。 道を踏み外すことなく、 いつまでも正しく歩み続けていくならば、 良い結果に通じることになるでしょう。

case.2

益々と増えていく。 多くのものが流れ込んでくる、 素晴らしいもの、有益なもの、 行くべき道を行くために必要で、 行くべき道を行くから受け取れるもの。 強力な追い風が吹き、 確実に発展が加速していく段階。

case.3

相手は、心から想って、 惜しみなく与えてくれる。 間違いなく、 幸福を運んできてくれる、 素晴らしい相手。 一緒にいれば、益々豊かに、 幸せになっていける相手。

三爻

case.1

非常事態などで困窮しているのであれば、 自分から援助を求めていっても、 咎められるようなことはなく、 増してもらえることになるでしょう。 その際は、誠意をはっきりと示すことが大事。

case.2

分けてもらう。 どうしても足りなくて どうしても必要なものを、 信義を誓って、与えてもらう。 なくては困るものを求めていく、 背に腹はかえられず、心を差し出して、 欲しいものを手に入れていく段階。

case.3

いつもは、自分のことしか 考えていないような相手でも、 こちらが困難に陥ったときには、 きっと、助けてくれる。 こちらを助けることが、 自分のためにもなることだと、 きっと、考えてくれる。 真剣に、お願いしましょう。 お互いの利益になるはずだから。

四爻

case.1

何かを増したいという意志があるならば、 それを表明するようにすれば、 増されていくような流れができそう。 行くべき道に真っ直ぐに沿うものならば、 堂々と、受け取るべきものを受け取って。

case.2

与えていく。 求められ、頼られ、助け合い、 喜んで惜しみなく放出し、 益々の発展の流れを築いていく。 全体の利得が自分の利得、 寛大な増益の風を起こしていく段階。

case.3

もっともっと一緒に幸せになりたい、 豊かな関係に発展させていきたい、 その想いは、ちゃんと伝えて。 きっと、相手も、喜んで受け取って、 精一杯、応えようとしてくれる。 一緒に、次の一歩を踏み出して。

五爻

case.1

他を恵み増そうという真心があるならば、 問うことなどしなくても、 素晴らしい結果につながることは明らかです。 誠意が通じれば、それが返り、 自分も恵み増されることになるでしょう。

case.2

恵まれ溢れていく。 全体の利益のために動き、 誠意を尽くし惜しみなく与える、 その流れが循環し潤いが満ちていく。 心地よく豊かな風が吹き渡る、 素晴らしく発展的な段階。

case.3

相手のためになることで、 心からそうしてあげたいと思うなら、 惜しみなく、与えるとよいでしょう。 相手は、きっと、感激して、 誠意で応えようとしてくれるはず。 想い合い、与え合い、恵み合い、 益々に幸福が溢れる関係を、 築いていくことができるでしょう。

上爻

case.1

自分の利益だけを求めているようでは、 何も増されることはないし、 非難されてしまうだけでしょう。 意志が弱く、利欲に負けているようでは、 結果は悪いものにしかなりません。 全体を益する視点を持って。

case.2

豊かさを求めていく。 与えなければ何も増えない、 なんとなくでは何もできない、 目先の損得を追っても発展しない。 真の自分の利益に通じることを考える、 公平で遠大な視点を獲得していく過渡期。

case.3

目先のことに左右されたり、 自分のことだけを考えて、 有利かどうかを判断しないこと。 相手に与えることが、 自分のためになることもある。 相手に見捨てられたくないなら、 お互いの発展のためにどうすべきか、 という視点を持って。