沢火革

たくかかく

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革命

case.1

改革のとき。 まさに変革すべき時に至った後に、 革新的なことを実行するならば、 必要性や正当性が確信され、 認められることになりそうです。 道は大いに通り、 行くべき道を正しく歩み続けるならば、 得られるものがあるでしょう。 多少のためらいがあったとしても、 思い切って踏み出してみれば、 悔いは消えていくはず。 その革命は、 自分の手で起こしているようでも、 起こるべくして、起きているものだから。

初爻

case.1

革命前夜。 まだことを起こすときではないので、 じっと動かずにいること。 自分の身を固く守り、平静に。

case.2

変革を企てる。 慎重に慎重に、間違いのないように、 確実に実行できるときが訪れるまでは、 焦らずに気を引きしめて。 改革に至るべき道を、 堅実に踏み固め始めていく段階。

case.3

相手との関係を改革すべき、 と思っていたとしても、 今はまだ、行動に出ないこと。 機が熟していないので、 前段階として固めるべきことを、 慎重に進めるとよいでしょう。 相手に動きを悟られないで。

二爻

case.1

いよいよ、決起のとき。 機が熟したと確信したなら、 改革の実行を。 積極的に進めば、良い結果に通じ、 問題となることはないでしょう。

case.2

変革に踏み出していく。 実行するなら今しかない、 確信に裏打ちされているから、 果敢に行動に移していくことができる。 改革しなくてはならない、 大事な一歩のための決断をしていく段階。

case.3

今こそ、関係に変革を。 積極的に行動に出ていけば、 向こうも立派に応えてくれて、 鮮明な変化へとつなげることが できるでしょう。 いつ実行に移すべきかは、 日時を慎重に選んで。

三爻

case.1

勢いで突進すれば、 結果は悪いものになりそう。 どんなに動機や目的が正しくても、 猛進するのは危険です。 よくよく検討して、三度も考え直しても、 改革すべしという結論に達するならば、 そうするしかないのだという確信が、 付与されることになるでしょう。

case.2

調整していく。 変革しなくてはならない、 そのことを何度も検討して納得を得なければ、 この先へ進んでいくことはできない。 勢いだけでは解決しない、 改革の方針を客観的に見直していく段階。

case.3

関係に重大な変化をもたらす ことについては、 相手とよく話し合うべき。 自分の考えだけで、 突っ走ってはいけません。 最低でも三回は議論して、 相手と結論が一致したならば、 その変革は、成功するでしょう。

四爻

case.1

変革の渦中にあり、 悔いは消えていくとき。 確信をもって、改革を断行すれば、 良い結果に通じていくでしょう。

case.2

改革していく。 まさにそうすべきときであり、 自分がその使命を負っていることは 疑いようのないことだから。 ためらうことなく、 適切に変革を押し進めていく段階。

case.3

関係を変えなければならない、 という確信があるのなら、 相手が応じてくれなくても、 あきらめないで。 どうしても必要なのだと、 相手に心から訴えて、 理解してもらえるように、 努力しましょう。 その過程そのものが、 改革の実質かもしれない。

五爻

case.1

改革が立派に成し遂げられるとき。 華麗に、鮮やかに、 状況は一変することになるでしょう。 占うまでもなく、その確信があるのでは。

case.2

刷新していく。 変化は決定的であり、 その様は誰の目にも明らか、 状況は確実に一新されていく。 変革がまさに成し遂げられる、 鮮烈で重要な転機を迎えていく段階。

case.3

重大な変化のとき。 関係は一変し、その変化は、 誰の目から見ても、 明らかなものとなるでしょう。 相手にも、その準備がある。 お互いが、そうすべきと、 信じているからこそ、 成り立つことなる変革です。

上爻

case.1

改革が達成され、 様々なことが改まっていくとき。 変革の真意を理解して、流れを受け容れ、 自ら革新を体現できれば、素晴らしい。 まだよく解らなければ、表面だけでも、 新しい流れに合わせていればいい。 これ以上、積極的に行動を起こしても、 結果は悪いものにしかなりません。 後はそのまま、じっと身を任せること。 そのような態度でいれば正しく、 良い結果に通じることになるでしょう。

case.2

変化を受け容れていく。 刷新された状況に合わせて、 態度を美しく改める。 改革が完成され、 新時代が始まろうとしている、 様々な転換が生じていく過渡期。

case.3

明らかに、何かが変わった。 関係における重要なことが変化し、 それに付随する色々なことが、 改まろうとしている。 それが何を意味するのか、 理解していようといなかろうと、 あとはもう、流れに身を委ねること。 お互いに、変化を受け容れて、 進んでいこうとしているようです。