震為雷

しんいらい

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雷鳴

case.1

物事が揺さぶられ、動くとき。 道は、通じていくことになるでしょう。 恐れて震え上がるようなことがあっても、 そのときが過ぎれば、 和やかに笑い合えるようになりそう。 驚かされるようなことがあっても、 信念を持って身を律しているならば、 慌てふためいて取り乱すようなことには、 ならないでしょう。 何が起きても、自分を失わずに。

初爻

case.1

動揺することがあるかもしれませんが、 後になれば、笑顔になれるはず。 良い結果に通じていくでしょう。

case.2

揺さぶられていく。 びっくりしておろおろしても、 怖いのはそのときだけ、 害のない方に状況は動いていく。 何があっても後で笑える、 動揺を淡々と乗り越えていける段階。

case.3

相手の言動に驚くことがあっても、 特に心配する必要はなさそう。 一時的に、関係が動揺したとしても、 後になれば、そんなこともあったね、 と笑い合えるようになる。 慌てず、取り乱さずに、 落ち着いて、いつも通りの対応を。

二爻

case.1

危うさのあるときなので、 危険を感じたら、避難すること。 何かを手放してしまったとしても、 七日後には、自然と戻ってきそうなので、 取り戻そうと追わなくても大丈夫。

case.2

揺さぶられて、慌てて逃げる。 大事なものも放り出して、 安全なところへと急がなければ、 危ないかもしれない。 必要なものはすぐに戻ってくる、 とりあえず避難する必要のある段階。

case.3

相手にかまっている場合でないなら、 自分のことを優先して。 相手のことを気にしていて、 自分の身が危うくならないように。 たとえ一時的に手を離したとしても、 そう時間が経たないうちに、 きっと、元に戻る。

三爻

case.1

動揺して、放心してしまいやすいとき。 しっかりと自分を取り戻して、 気を確かに進んでいくならば、 災いに遭うことはないでしょう。 目を覚まして。

case.2

揺さぶられて、茫然とする。 動揺し過ぎて、自分を失い、 何も考えられなくなってしまう。 落ち着いて、冷静に、 最善の自分を取り戻してから、 適切に対応し動いていくべき段階。

case.3

こちらも、相手も、動揺している。 ショックで怯えていても、 あなたの方が、相手よりも冷静に、 自分を取り戻すことができるはずです。 関係がダメージを受けた原因を、 自覚して、改めなくてはならない。 気を確かに持って、立ち上がって。

四爻

case.1

揺さぶる力が弱く、 中途半端になりやすいとき。 つまりは、何も起きていないことになって、 何の動きも生じずに終わってしまうかも。

case.2

曖昧に終始する。 動きそうで動かず、 起こりそうで起こらず、 うやむやになり、かき消されていく。 意志も力も弱くて足りない、 煮え切らずにぐずぐずしやすい段階。

case.3

色々と働きかけてみたところで、 結局、何をどうしたいのか、 相手に、伝わっていない。 何もかも中途半端な動きで、 こちらが本気なのかどうか、 信じてもらえていない。 相手の心に響かせるためには、 どうすべきなのかを考えて。

五爻

case.1

揺さぶられたからと、 じたばたしては危険なとき。 逃げ場はないとしても、 失敗や損失を被る可能性は低いので、 道を外れないで。

case.2

揺さぶられても、おろおろしない。 居場所はここと決まっていて、 他に行こうとする方が危険、 何も失うものはない。 動揺しても取り乱さずに、 自分の道ですべきことをしていく段階。

case.3

ショックなことがあっても、 動揺したまま、相手に、 その感情をぶつけないこと。 落ち着いて考えれば、 些細なことに過ぎないかもしれないし、 冷静になれば、取り立てて問題なく、 対処できることのはずだから。 必要なら、冷却期間を置いて。

上爻

case.1

ショックを受けて気が沈み、 おどおどとしてしまいやすいとき。 そんな状態で恐る恐る進んでも、 結果は悪いに決まっています。 そのような目に遭う前に、 他者の経験に学び、 気を引き締めて姿勢を正したならば、 問題は起こらずに済むでしょう。 何を言われようと、慎重に。

case.2

動揺して、気落ちして、 不安でたまらないけれど、 周囲はどうしているかを確かめて、 気を確かに取り戻す。 びくびくしたまま動かない、 焦らずに落ち着こうとしていく過渡期。

case.3

そんなに震えて、怯えて、 何を怖がっているのでしょうか。 相手のこと?関係の行方? 不安なことや悩みがあるのなら、 似たような経験をした人を参考にしたり、 相談したりしてみてはどうでしょうか。 恐れるものの実態を自分で把握しなくては、 この先へ進んでいくことは、難しい。